韓国ドラマよしなしごと備忘録

韓国ドラマの個人的感想メモです。ラブコメを中心に。あらすじは書いていませんが、ネタバレする部分もあります。

ほんとに備忘録 その2 「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「太陽の末裔」「ヴィンチェンツォ」

ほんとに備忘録。

鑑賞後の熱量レベル分けはこんな感じ。

①:寝る間も削って全編全力視聴。(感想書こう!)

➁:全編完走、普通に面白かった。(でも心へのフックが足りないかも。)

③:やっとのことで全編完走。

④:途中で挫折。

 

「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」(2018年)

③:やっとのことで全編完走。

巷では賛否両論といった感じの本作。映像演出や役者さんの演技力を踏まえると賛100%になってもおかしくないのに、なぜ否定意見が出てくるのかというと、それはひとえに主人公の母親の毒親っぷりだと思う。

金切り声で娘の交際相手を否定する母親とそれを突き放せずにいる娘のやりとりのシーンが延々と続き、見ていて本当に辟易してしまう。

なので、前半は楽しく見ていたのだが、後半は気分が乗らずだんだん減速、やっとのことで完走。なんとか完走できたのはチョン・ヘインの魅力のおかげかな。

 

「太陽の末裔」(2016年)

➁:全編完走、普通に面白かった。

おそらく韓国のテレビドラマ史に残るであろう大ヒット作であり、そしておそらく韓国屈指の美男美女コンビの主演二人なのだろうが、個人的な感想としては「普通」。

どうやら私はソン・ジュンギが苦手みたいだ。

ストーリーにスピード感はあるので飽きることなく楽しめるが、必要以上に壮大な設定なので、共感ポイントが無く、なんとなくグッとこなかった。

でも同じく壮大な設定の「愛の不時着」にはグッときたわけで、違いは何なんだろうか??

 

「ヴィンチェンツォ」(2021年)

④:途中で挫折。

ソン・ジュンギへの感情を確かめるために鑑賞スタートしたものの、わずか2話目にしてリタイヤしてしまった。

まず、やたらと沢山の(しかも個性的)な人物が出てきて話の印象がばらける上に、その求心力となる役回りのヴィンチェンツォ・カサノに惹かれるところがなく、あえなく挫折。

やはり私はソン・ジュンギがダメみたいで、もしこれがパク・ソジュンだったら完走できていたかもしれない。