日々韓国ドラマを見ているわけだが、このブログで記事を書こうと思うほど心に刺さった作品はごく一部で、記事を書くに至らなかった作品も多々ある。
熱量のレベル感はいくつかあって、大体こんな感じだ。
①:寝る間も削って全編全力視聴。(感想書こう!)
➁:全編完走、普通に面白かった。(でも心へのフックが足りないかも。)
③:やっとのことで全編完走。
④:途中で挫折。
①を見た後のパッションはブログ記事という形で残るのだが、➁③④にも少なからず時間をかけているわけで、そのまま忘れていくのもなんだかな、と思い始めた今日この頃。
このブログの当初のコンセプトが、韓国ドラマについてのよしなしごとをメモする、ということだった点に立ち返り、ほんとにメモ的な感じで➁③④も綴っていこうと思う。
(ちなみに①の最上位にSレベルというのが存在している。寝る間も削って全力視聴した上に、繰り返しリピートしているくらいの熱量なのだが、好きすぎて逆に感想を書けずにいる。)
「キルミーヒールミー」(2015年)
➁:全編完走、普通に面白かった。
パク・ソジュンの最初の出世作。3番手くらいの役どころだが、今後はもう見ることはないであろう脇役めなパク・ソジュンが見られるのが貴重だ。
主演の二人(チソンとファン・ジョンウム)は上手くはあるものの、あまりフレッシュ感がないので、当時のパク・ソジュンのフレッシュさが際立っている。
ストーリーは面白い。シン・セギはGACKT様風。
「知ってるワイフ」(2018年)
③:やっとのことで全編完走。
チソンのちょっとダメ男な感じが良い。脇を固める面々もgood。
しかしハン・ジミンが苦手なので感情移入できず、ストーリーもなんとなく予想通りなので、だんだん退屈になってしまった。
「サム、マイウェイ」(2017年)
➁:全編完走、普通に面白かった。
歴代のパク・ソジュンの相手役で今のところ一番ベストなのが、このドラマのキム・ジウォンだと思う。
パク・ソジュン演じるコ・ドンマンは「梨泰院クラス」のパク・セロイよりももっとライトな感じで、これくらいの感じがパク・ソジュンに合っている。
何かを考えさせらるという感じのストーリーではなく、サラーっと完走できる作品だった。